インフルエンザも大流行!?
風の原因は、寒さによる冷えと乾燥です。
まずは、冬の寒さからくる冷え。体を動かすのもおっくうになり、ついつい運動不足になりがち。
運動不足になると、ますます血流が悪くなって、冷えを感じ、また、体を動かすのがおっくうになりと、まさに負のスパイラル状態!
温かくして、体を適度に動かすよう心掛けたいですよね。
次に、心配なのが乾燥!
冬になると、外気が乾燥するのは、もちろんのこと、室内も暖房で乾燥するので、加湿器などでしっかり対策を取りたいところ。
乾燥すると、のどの粘膜が低下して、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるので要注意ですね。
厚生省のインフルエンザ対策ページにも、以下のような注意書きがあります。
3) 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。
このように、風邪と、インフルエンザにならないためには、寒さ&乾燥対策を、しっかりとすることが大切なんです。
食事で摂取する熱量と、水分は、とても重要です!
まず、冷えに対する対策ですが、体温の上げ方は、2通りあります。
1つ目は、運動などでカロリーを消費して発熱する自力発熱。
2つ目は、部屋の温度を上げたり、温かいものを食べて、外部から熱量を取り入れる他力発熱。
他力発熱でも、特に注目したいのが温かい食べ物をたべることです。
食べ物は当然、胃に入るわけで、お腹の中から、体の芯から温める効果が期待できます。
また、食べ物で水分を取ることも大事なポイントです。
成人の1日に必要な水分は1kgあたり、50ミリリットルと言われていています。
これは、体重60Kgの人が1日に必要な水分は、3リットル(ペットボトル6本分)になる計算となります。
もちろん、これを全部飲み物でとるのは不可能であり、食べ物に含まれる水分で賄う形になります。
そこで、粉食と呼ばれるような水分の少ない食事よりも、スープなどの水分の多い料理を食べる必要があります。
冬の風邪&インフルエンザ対策を考えた時、熱量と水分を同時にとれる雑炊は、最も良い選択肢の1つになります。
最近は、個別包装になっていて、お湯を注ぐだけで簡単に食べられる、フリーズドライタイプの雑炊もあるので、一人のお昼とか手軽に済ませたい時にも、上手に組み込んでいきたいですよね。
いくら体に良いとわかっていても、雑炊をちゃんと作るのは結構大変だったりします。
私も、良く以下のような、手抜き雑炊を作っていましたが、結構大変だったり、材料を切らしてしまったりと、毎日コンスタントにとるのが難しかったです。
【自己流 玉子雑炊 レシピ】
・材料
玉子 … 1個
冷ごはん … 1個
干しシイタケ … 20g
あさつき … 1束
だしの素 … 少量
めんつゆ … 小さじ2杯
水 … 300ml
・作り方
@干しシイタケと、水を鍋に入れ30分ほど放置して戻す
A30分後にシイタケの出汁がでた@の鍋を火にかける
B沸騰したら、細かく刻んだ、あさつきと冷ごはんを鍋に入れる
C2分ほどしたら、卵を溶きいれ少し固まったら火を止め、余熱で玉子を好みの硬さに固める
そこで、インターネットで調べてみたら、フリーズドライされたお手軽雑炊があるとのことで、早速取り寄せてみました♪
たしかに、お湯を入れるだけで食べれるので、一人のランチの時とか、忙しくて家事するのが面倒な時とかに重宝してます。
オフィス勤めの友達の話では「オフィスランチでも大助かり!」と、話していました。お湯を入れるだけで、ササッと食べれるので、同僚の前でも気にならないんだって。
また、味も6種類あるので、毎日違った味が楽しめるのが、とっても嬉しいです!
しかも、ダイエット効果もあるんで、何だか最近スリムになってきた気がするのも嬉しいポイントです。